この世は幽霊粒子だらけ

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    この場合の幽霊って言葉の意味は。古典落語で出てくる幽霊の意味ではありませぬ。

    「よくわからん」

    って意味です。

     

    宇宙の真理って言う言葉の宇宙の意味が、

    「あやしげ」

    と同意語とよく似た話ですね。

     

     

    この宇宙はすべて素粒子でできています。

    「ちぎってちぎってちぎりまくれば、これ以上はちぎれなくなってしまう。

    それをアトモスと名付けよう」

    と言ったのはデモクリトス。

    のちにアトム、原子って言われるものの思考の始まりとされてますね。

    460年頃−紀元前370年頃の哲学者さんだそうです。

     

    それが確認できたのは1897年。

    さきに電子が見つかったんですね。

    そのあと原子が見つかったんですけど、どうもこれ以上ちぎれないものではなかったんですね。

     

    原子の中に原子核があり、原子核の中に陽子や中性子が見つかったんですね。

    ここでも終わりじゃなくってその中はクオークって鳥の鳴き声みたいな名前のものが3つあるってことまでは確認出たとかできないとか。

     

    ここが、ちぎれなくなる最終形態、素粒子と呼ばれるものなんですけど、これがなんか知らんけどたくさんとあるんですね。

    電子も素粒子なんですけど、分子より先に見つかってるってのもすごいですね。

     

    私達が手に取り、目に見えるものは陽子や中性子でできてます。

    地球上には腐るほどありますが、宇宙に行きますと一平方メートルに一個はありません。

    ちなみに宇宙が真空だと思ってる方にはそれでも多いですわね。

     

    ところが見つけることががなり難しかったニュートリノ。

    小柴さんがノーベル賞を頂いた素粒子ですね。

    この素粒子は他の物質と反応しないのです。

    見ることもさわることも不可能に近い。

    ですから幽霊粒子なんですね。

     

    ちなみに1平方メートルに普通の粒子なら0.5個。

    同じ条件でニュートリノなら十億個以上。

    めちゃめちゃあるし。

     

    ちなみにニュートリノは原子核崩壊で放射されるんですね。

    最初に見つかったのは星の終わりの超新星爆発。

    太陽はわけのわからんほどの数のニュートリノを放射してます。

    私達の体には一秒間に一兆個ぶつかってるらしいです。

    反応しないから通り過ぎてるんですけどね。

     

    ちなみに放射性元素からは必ず出てます。

    自然界からでも、隔離された状態でも同じですが、新鮮で侵されてない食品だけをとっても、放射性物質が入ってます。

    例えばキウイ、メロン、アボカドなんかいただきますと、体からは一秒間に3000個ほどのニュートリノが発射されるのです。

     

    放射性物質が少ないのと、まったくないのは別物です。

    放射性物質が0なんてのは宇宙の真理くらいにあやしげでありえないことです。

     

    IMG_2457.JPG

     

    この風景の中にもニュートリノが飛びまくってますのです。

    思い込みでしか存在しない幽霊みたいに

    「わたしには見えた。私の霊能力は確かである」

    って、嘘ついても意味がありません。

    ニュートリノは思い込みでも見えませんから。

     

     

     

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