オートファジー

  • 2016.10.16 Sunday
  • 00:00

科学的発見は個人では不可能な時代になってきました。

巨大な研究施設とチームでないと新しい発見や発明は難しい時代になってきました。

 

そんななか、今年のノーベル生理学・医学賞が単独受賞ですって。

受賞されたのは大隅良典東京工業大学特別栄誉教授。

すごいではありませぬか。

 

 

オートファジーは

Automatic Fuzzy

いい加減な自動運転ではありませぬ。

 

Auto Phagy

ギリシャ語なんですって。

自分を食べるって意味らしいです。

つまりは生命体のリサイクルなのです。

 

生命の部品、細胞はタンパク質でできているのです。

タンパク質の原料はアミノ酸なのです。

どうやって手に入れるかというと、食べる・・・・・食べるだけではゼンゼン足らんのですわ。

 

そこで重要なのがリサイクル。

体の中でタンパク質をアミノ酸に変えちゃうんですね。

 

細かいことはただの理科好きにはわからんことですが、おおざっぱに言いますと、

細胞の中に袋ができて、袋に囲まれたタンパク質に消化酵素が入り込んであら不思議、袋の中がアミノ酸に変わっちゃうってお話らしいです。

このリサイクルされたアミノ酸が、次の生命体の材料に使われるんですって。

 

このタンパク質を消化する袋の名前がオートファゴソームっていうらしいです。

テストに出そうですから覚えといてください。

 

遭難などで、生きるために水は必要ですけど、食べることは数日ストップしてもなんとかなるってのも、このシステムのおかげなんですね。

飢餓状態でも体内から、枯れるまでアミノ酸が手に入るんですわ。

 

リサイクルだけではなく、体内への侵略者への防衛にも役にたってるんですって。

細菌分解もこのシステムが関係しているらしいですわ。

 

大隅良典さんのお言葉です。

 

人がよってたかってやってることよりも、人がやってないことをやる方がとても実はたのしいんだってことは、サイエンスのある意味では本質みたいなことだと思っています。

 

よってたかってやってることがダメって話ではありません。

 

みんなが注目しないところを深く考えるって難しいですよね。

 

人気のないものを注目されるように、結果を出せれば最高です。

 

 

一番最低なのは、人気があるものにイチャモンつけるだけで満足しちゃうことですわ。

なにも生み出さないどころか、まわりのやる気も殺してしまいます。

 

 

 

JUGEMテーマ:科学

 

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