リスキーシフト

  • 2016.03.01 Tuesday
  • 00:11
後悔先に立たず。
とんでもないことになってしまってから反省しても手遅れなんですね。

とんでもないことになってしまう時って自分を見失っていることが多いんですね。
冷静な時に冷静に考えればそんな行動することがないのに、なぜにそんな行動をしてしまったのか。
そんなつもりはなかったなんて言い訳は、自分の心をごまかすぐらいにしかなりません。

リスキーシフトって社会心理学の言葉があります。
行動が悪いほうに悪いほうに向いていく状況には理由があるってんですね。
いつもならルールを守って社会性のある行動をとるような人が、集団の中では周りに流されたり意地を張ったりして、普段ならばやらないような行動をとることがあるってんですね。

相手のほうが正しいと理解しても、それを認めたら自分の立場がなくなる。
相手が苦しんでると理解しても、ここでやめたら相手になめられてしまう。
相手が危機的状況になっていると理解しても、ここでやめたら示しがつかない。
引くに引けなくなるって状況です。
どうなってもいいなんて思ってる時に起こした行動のことです。

とくに相手が自分より格下であると勘違いした相手、もしくはそう思いこみたい相手に対して起こりやすい状況です。

差別意識、犠牲者妄想、被害者妄想。
これらがリスキーシフトを起こしてしまいます。

わかりやすい言葉で言えば
あたりまえ。
してやってるのに。
なんで私だけこんな目にあわないといげないんや。
ってことです。


集団の中で人の目だけを気にして、自分を見失ったときに行動がリスキーなほうに行ってしまうってんですね。
怒り、嫉み、妬みに侵されたままで物事を決めた時にはたいていが悪いほうに向いてます。

怒りに任せて。
まわりの見る目を気にして。
自分が特別な存在だと思いながら。

こんな心で決断すれば、間違いなくリスキーな方向にむいてしまってます。
リスキーってのはまわりにとっても迷惑だけでなく、決断した本人にとってもリスキーなんです。

みんながやってたから。
そんなつもりはなかった。
わるぎはなかった。
なぜそんなことをしてしまったかわからない。

なにを言っても誤魔化せるのは自分の心だけです。

意識してるほど誰も見てないし、立場なんてないんですわ。
形がないんです。
でも、目の前で苦しんでいる人の命は間違いなくあるんです。

人は群れないと生きることができない動物です。
でも、群れは個の集まりなんです。
その個は一つ一つが大切な命なんですね。


 
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