韓非子の言葉

  • 2015.12.24 Thursday
  • 18:21
?〜紀元前233 中国 戦国時代末期(かんぴし)



  「政(まつりごと)を為して民に適うを期するは、皆な乱のハジマリなり」



  人民をよろこばせる政治は乱のハジマリだ。
刑罰を厳しくすれば、人々は
「厳しすぎる」
と怒り出しますが、 刑罰を軽くすると社会秩序が乱れ、人々の生活が脅かされます。

なんとなくナットクさせられてしまいました。
人は権力や地位、正しさに溺れてしまうと、それを言い訳にしていくらでも都合のいい方に逃げてしまいます。
例外を作るんですね。
権力者がわたしが法だって言ってしまえば、その法は決めるのもわたし、破るのもわたしになってしまいます。
まちがいなく離散と破滅に向かうだけです。

韓非子の場合、 法の平等を説きました。
法において、王族だろうが、 公人だろうが、武人だろうが、 自分だろうが、 法を破った者への、罰の例外を認めません。

学校の校則で生徒の自由と責任を取り上げて、 ガンジガラメにするのとはゼンゼン意味が違います。
韓非子の言うとおりならば、法に先生も生徒もないです。
生徒に罰則が与えられるのなら先生も同じ罰則が与えられるはずです。
権利や主張だけで 責任を問わなかったら、 生き方もダンダン 行き当たりバッタリになってしまうのかもしれませんね。
死刑論や少年法なんかの論議も なんかコレに近いですね。

人権ってのはすべての人な与えられるものです。
子供だから、大人だから、地位のあるなし、国籍の有無で変わるような権利は人権とは言いません。
それは特権です。

本来「人権」にも、それに付属した「法」にも例外なんかないはずなんですけどね。

 
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