孟子の言葉

  • 2015.08.11 Tuesday
  • 10:01
生没年不明 中国 戦国時代(もうし)


 


民を貴しとなし、




社稷はこれに次ぎ、




君を軽しとなす






国民がいちばん尊くて、 国民の生活はその下にたつ。 
君主はその下である。 
 




なんだか戦国時代にはそぐわない言葉ですね。 
 


意味は、 


 「君主も、私利私欲にはしり、 政治を怠り、国民の生活も考えなくなったら どうしようもない」 


と言うことですね。 
 




孟子が斉の国の王様に、 周の国の武王が、 君主にあたる商の国の紂王を殺したことについて聞かれた時に 答えた言葉がこれです。 
 




紂王は、 政治をまったくしないで、 池に酒を浸して、林に肉をぶら下げ、 そこで、裸の男女をあそばせ、 毎日パーティを開いていた人です。 




ほかにも、自分に注意した人を 火の上に油を塗った銅の柱で作った丸太橋を歩かせ、 落ちて焼け死ぬところを楽しんだりもしたと言う事です。 




どうしようもない人ですね。 
 




孟子いわく、 


「紂王は君主ではなく、 ドウショウもない権力ボケのただのオッサンである。 武王は国民のために、そんなオッサンを殺したのだから、 なんの問題もない」 


と言っているんですね。 
 




 でも、これはある意味、 クーデターの容認ですよね。 
 


 時代が早すぎた思想家、孟子は、 どこの国にも、就職できなかったみたいです。 








きっと嘘をついてまで就職したくなかったんでしょうね。

 






ネコは涼しいところが大好きです。
 



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