小さな政府

  • 2009.10.11 Sunday
  • 13:18

小さな政府ってのは、小さい政治家の集まりではアリマセン。
市場経済に対して、政府の関与を極力小さくするって考え方ですわね。
政府の関与が少ないってことは自由経済主義ってことなんですけど、自己責任が重んじられるってことになりますのですわ。
お国の関与がなくなるのですから規制は緩和されるのですが、救済もなくなるんですね。民間のハイリスクハイリターンがでっかくなるのですわ。
政府の歳出と歳入も小さくなるんですね。福祉なんかも削減されます。
つまりは個人努力を重視するんですわね。

理想って言えば理想なんですけどね。
アメリカで行ったら共和党がこれを目指しているんですわ。
日本では自民党がこれを目指しているらしいですわ。
んでも現実は小さかったのかいな?

共和党は福祉や経済政策なんかは小さかったですけど、軍事費がメチャメチャでかかったですわね。
ブッシュ親子なんかは、小さな政府って言いながら福祉をガンガン切って戦争にガンガンお金をつぎ込んでましたわね。
この軍事費拡大エセ小さな政府で大成功を収めたのはレーガン大統領。
イケイケで軍事拡大してたら旧ソビエト連がそれに追尾。
そのうちにソ連が破たんしちゃいましたわね。
おかげで「冷たい戦争」が終結ってスゴイやん。

日本の場合はどうでっしゃろうか。
福祉を切って歳出を減らすってのは小さな政府なんでしょうけど、その分の歳入は小さくなったのかあ?
ガンガン公共事業に使いまくりで歳出も歳入も膨らみっぱなしやったやんけー。

公共事業は本来は経済効果バツグンのはずなんですね。ピラミッド建築だって経済効果としてはスゴかったってお話を聞いたことがありますわ。
日本の場合は官僚の天下り先の企業にしかお金が動かないシステムなんですものね。
しかも渡り就職で天下り社長のポケットに入っちゃうシステムが確立しちゃってたから、公共事業の経済効果がゼロとは言わないけど、100パーセント出ることはないんですものね。
しかも作った時の経済効果だけで、赤字の箱物に至っては地方経済を圧迫してたんですものね。
そんなのをガンガン立て続けてた日本が「小さい政府」を目指してたなんてよく言えたもんだ。

必要なものを作り、必要な福祉にお金を使う。
不必要なものを作らないで、動かなくなるお金、たとえば裏金とか赤字確実の観光施設、渡り天下りの億を超える退職金なんかにお金を使わないようにしたほうが、歳出は減りますがな。

さてさて、日本もアメリカも野党から「大きな政府」を目指しているといわれている「民主党」が第一党になりました。
歳出と歳入は、自称「小さな政府」より増えますでしょうか?

カメ
小さい政府は巨大な政府でなかったんかいな?
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