石投げの刑

  • 2009.08.21 Friday
  • 15:06
石投げの刑は「石打ち」って名前で言われている罪に対する罰則ですわ。
簡単に言いますと、罪を犯した奴に通りがかりの人が石をぶつけるって罰ですわ。
古代ヨーロッパでは当たり前のように行われたようですわ。
聖書にも書いてあります。
現在はイスラム世界のごく一部で実行されているみたいですわ。

この刑は、基本的には創造主をバカにしたヤツに執行するみたいですけど、現在では同性愛者がターゲットになりやすいみたいです。
「姦淫、同性愛、獣姦など、倒錯した性行為をおこなう者」
って聖書に書いてあるのが土台になっているみたいですね。

んでは、近代国家では行われてないのかっていいますと、そうでもない。
狂信者は法律よりも、自分が尊いと感じているものの命令を重視するんですね。

国連の制定したイスラエルのパレスチナとの国境線は無いのと同じです。
パレスチナの土地に植民地を作り、イスラエル人が多く住みついていて、イスラエル人を守るという理由で軍隊が駐留しています。

イスラエル側の説明ではルールを守らないのはパレスチナ側だってお話ですけど、どうなんでしょうね。

パレスチナの子供たちは、毎日学校に行くのにイスラエルの軍隊に持ち物チェックされます。
一人ひとりカバンを開けて危険物チェックですから、学校が始まるずいぶん前から列に並ばないと遅刻してしまいます。

んならばイスラエルの子供たちはといいますと、もちろんフリーパス・・・だけじゃないんですね。

あとから入ってきたイスラエル植民地の人たちは、
「私たちははわれわれの土地に戻っただけである。私たちは無人の地に戻ったのだ。そこにパレスチナ人が入ってきただけである」
ってのを教えられてるんですね。
そこにもともとベトウィンが住んでたなんてのシリマセン。
二千年以上前の聖書に書いてある物語についてはメチャメチャ詳しいんですけど、五十年前の自分の家の下にあるベトウィンの家のがれきの意味は知らないんですね。

教育で嘘の歴史を教え続ければ、その教えられた子供たちが大人になったときに史実にされちゃうんですね。
神に約束された無人の荒野を切り開いたのがイスラエルだって本気で信じています。

自分たちが入居する以前から住んでいるパレスナ人は邪魔者です。
でも、実質には何にも悪いことしてない人に罰則を与えるわけにはいかないんですね。
そこで尊い命令が役に立つんですね。
相手を自分たちの神を冒涜する民族ってことでひとくくりにして「石投げの刑」の実行です。
でも、くくりつけて直接人にぶつければ大問題です。
そこで家の中に石やガラス瓶を大量にぶつけるんですね。
でも、現在はそれも問題にされだしました。
そこで利用されたのが
聖書に書いてある
「自分の父母の上に災いをよびもとめる者」
に「石打ちの刑」をしろって文です。
子供たちにさせてるんですね。
なんでかしらんけど、子供は取り締まられることはないそうです。
イスラエル軍は子供たちが、家に石を投げようとガラス瓶を投げようと、見て見ぬふりです。

その子供たちも親になり、またその子供たちに同じことをさせています。
もともと住んでいたパレスチナの方々の家は、石が入ってこないように窓には網が入っています。
独房のようなものです。

自分が正しいと勘違いした人は、正しくないものを作り出し、そいつらに何をしても許されるって錯覚に陥ることが多々あります。
それを正当化するような信仰や正義感があれば、気持ち的には無敵ですね。

石こそ投げなくっても、それに近いようなことは誰でも陥る可能性があるんですね。
正当化するものが正しければ正しいほど、行為は自分中心の残酷なものになりがちですわ。


イスラエル製品の非買運動を勝手にやってたつもりなんですけど、なんとうちで飼っている海水魚の「海水の粉」がよく見たらメイドインイスラエル。しまった。
さっさとメーカーを変えなければ。




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