スピンドクター

  • 2008.07.17 Thursday
  • 16:42
報道を見るときには、おもしろい突っ込みどごろがあるのですだ。

スピンって考え方です。
国や団体にとって致命傷になるような重要なニュースを、別のニュースを取り上げて目立たなくしまうってテクニックです。
このテクニックのプロフェッショナルがスピン・ドクターと呼ばれるのです。
どうでもいいようなニュースを大々的に取り上げて政治的事件を隠したり、事件そのものをないことにしてしまうなんてことは北朝鮮のよくやる手段ですね。
政治の中枢に優秀なスピン・ドクターの広報担当がいるんだと思います。

たとえばってことでフィクションのお話です。

韓国の米国産牛肉輸入問題なんてのはイ・ミョンバク大統領にとっては致命傷の問題なんですね。
実際に支持率ダダ落ちですものね。

日本ならば国土交通省の公用車談合事件ですね。
これなんかはこの間の国会で民主党議員が
「国交省OBの天下り会社がほどんど受注してるやんけー」って追及してるんですね。
それにたいして国交相が
「厳選なる審査をした結果がそうなっただけやんけー」
って答弁してるんですね。
これがひっくり返ったんですから、責任問題まで出そうな話なんですね。

ついでに原油の異常な高騰による経済停滞ってのは両国に共通する大問題なんですね。

この日本の国会が閉幕しているこの時期。
しかも日本の招待でイ・ミョンバク大統領がサミットに出れたすぐ後の話なんですね。

そして今回の竹島騒動。
このタイミングは何なんだと思うのは・・・・考えすぎですね。


北にとって都合の悪いイ・ミョンバク大統領。
アメリカと韓国が友好的なのも都合が悪いことですね。
アメリカ牛輸入制限解除ってのは、北にとって大チャンスです。
本来ならばアメリカ牛不買運動ぐらいで十分なのに、アメリカと現政権を大攻撃する大々的なデモ行進。
アメリカよりのイ・ミョンバク政権にとって大打撃でしたね。
アメリカ批判と、イ・ミョンバクの支持率ダウンってのは北にとって非常に都合のいい流れです。

韓国の世論は北に都合いいように動き回ってますものね。
北からの世論コントロールの工作員が入ってるのでしょうね。

韓国で政権支持率か下がったときに効果的なのは反日祭りですね。
これで多くの政権が助かっています。
でも祭りを始めるには理由が必要です。
韓国大統領が日本の招待で出席したサミットが終わったすぐ後に竹島問題。
タイミングはバツグンですね。

反日祭りがなかったら、現政権は致命傷だったでしょうね。

それをジャマするかのように北での旅行者射殺事件。
これもタイミングはバツグンです。
北の核問題のニュースは後回しにされそうですし韓国政権のイメージダウンにもつながります。
反日祭りで射殺事件そのものもウヤムヤになりそうですしね。

三国にまたがってスピン・ドクターのにおいがプンプンしますわね。

ブッシュみたいに、致命的な事件が起こったときや支持率が下がったときに戦争おこしてウヤムヤにするよりはましなのかな。

ゴルゴ13の読みすぎって突っ込みを入れられそうなお話です。
フィクションですよー。

ニュースの順番や、とりあげる時間の長さ、コメンテーターのニュースに対する意見や解説、バックに流れる音楽なんかで演出するようなスピンは日本のテレビ局も使ってますね。
それ以上過激なスピンは・・・うーん、どうでしょう?

今年も泥水にハスの花が咲きました。
ハスの花
見えない泥水の底がどうなっているかを調べるのは、かなり難しいですね。
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