オイルは世界を救うか?

  • 2007.06.20 Wednesday
  • 20:54
ニクソン政権のころのお話です。
アメリカの中東における憲兵を作りたい。どういうことかといいますと、当時のソ連と核軍拡競争をつづけるアメリカにとって、ソ連監視の中東の前線基地を作りたいってことです。
ということでイランのパーレビー国王にガンガン武器を与えていたのがアメリカなんですね。実際に核まで与えようとしてたみたいですものね。
そのあとホメイニのイラン革命でパーレビー国王の失脚亡命。イランの強烈なアメリカ離れ。アメリカが作り出したペルシャ湾情勢がグチャグチャになっちゃいました。そっからアメリカはイラクのサダムフセインに近づいていったんですね。武器の太っ腹供給です。
つまり対ソ連対策として、核やら武器やらの世界ルールの例外を作ったんですね。
その影の功労者が当時の大統領次席法律顧問のチェイニー。

この方、ブッシュ政権ではアメリカ合衆国副大統領として、核やら武器の世界ルールを盾にして、イラクを大攻撃。ついでにイランの核保有をボロクソです。

でも、チェイニーさん。やっぱり現在も例外を作っているんですね。
対中国対策としてインドの、対アフガニスタン対策としてパキスタンの核保有を認めちゃいましたね。
なんか世界もチェイニーに右ならえのような雰囲気ですね。

イラクやらイランとちがい、インドは巨体大国です。中国監視の前線基地を作りたいからって太っ腹になって核を認めたみたいですけど、将来アメリカが作ろうとしている中央アジア情勢がグチャグチャになっても簡単に空爆できる相手ではアリマセン。
でっかいツケが帰ってきそうですね。

京都議定書にアメリカは拒否体制のままですね。
温暖化ガスか限りなく少ないエネルギーとして核があります。
でもウラン燃料ですから危険なんですね。もちろん北のように武器への転用も可能です。
そこで現在開発が進んでいるのが重水素からヘリウムを作る核融合エネルギーの発電って話らしいですね。
これって太陽で起こってることを科学的に作っちゃおうってはなしなんですね。

車も水素ガスエンジン開発が進んでいます。これは水と酸素を吐き出しながら走るすごいエンジンなんですけど、実現化しないのは大国の想いって話もあります。

こんなのができたら痛い目に会う大国があるのですだ。
世界の石油市場を独占している国です。
もちろんアメリカのことですだ。
クリーンエネルギーなんてできたらアメリカ経済なんてズタズタになってしまうのですだ。
なんのために多くの金と軍人の命を犠牲にしてアフガニスタンとイラクの石油を手に入れたか、分からんようになってしまいます。

中国とインドにしても、普段は
「先進大国である」
っていってるくせに、環境問題のときは
「われわれは発展途上国であるから、温暖化ガス削減を先進国と同じレベルで削減する必要がない」
なんてコウモリ星人のようなことを言い出します。
もちろんアメリカがオイルマネー保護の政策のために、文句を言わないから強気でいられるんですね。

核融合のための燃料や水素ガスエンジン燃料の重水素は海の水からとれます。そんなことしたら島国のほうがエネルギー大国になっちゃうんですね。

100年後にすみやすい、環境にやさしいエネルギーができるってことはオイルマネーが破綻して、島国が大国になるってことでないかいな。


・・・・この話はフィクションです。タブン・・・・
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