意見の尊重

  • 2007.05.12 Saturday
  • 15:40
昨日、ラジオをつけっぱなしで車を走らせていました。
ラジオからはNHKの国会中継。聞くとも聞かないともいえないような状態で聞いていますと、なにやらズキューンと言葉が聞こえてきました。

「私はあなたの意見には同意できない。
しかし、あなたがそれを言う権利は、死を賭(と)しても守ろうと思う」


言葉だけが頭をカチ殴り、だれがなんの質問の中で紹介したのかも覚えていません。
調べてみますと18世紀フランスの思想家、ボルテールって人の言葉とか、そうでないとか。
言論の自由の神髄を語る言葉ってことで有名な言葉だそうです・・・知らなかった。

自分の意見は聞き入れられないと許せない。
相手の意見が気に入らなかったら、どんな手を使ってでも相手を叩き潰す。
へたをすると相手が気に入らないから、その人の意見を叩き潰す。
相手の意見に同意する人も敵。肯定する人も敵。
これって言論否定の何者でもないですよね。でも、これを言論の自由としている人の多いこと、多いこと。


「言論の自由を害された」
ってのは発言を止められることであり、反論されることではないんですよね。
自分が意見を言うことが「言論の自由」で、相手が反論することを「言論の自由を害する行為だ」ってのは、ただの「言論の独裁者」ですね。

「言論の自由」を武器にする「言論の独裁者」とは話したくないですね。
でも、そんな人にそんなこと言うと、
「言論の自由を否定する独裁者だ」
って言われそうですね。
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