オートファジー

科学的発見は個人では不可能な時代になってきました。

巨大な研究施設とチームでないと新しい発見や発明は難しい時代になってきました。

 

そんななか、今年のノーベル生理学・医学賞が単独受賞ですって。

受賞されたのは大隅良典東京工業大学特別栄誉教授。

すごいではありませぬか。

 

 

オートファジーは

Automatic Fuzzy

いい加減な自動運転ではありませぬ。

 

Auto Phagy

ギリシャ語なんですって。

自分を食べるって意味らしいです。

つまりは生命体のリサイクルなのです。

 

生命の部品、細胞はタンパク質でできているのです。

タンパク質の原料はアミノ酸なのです。

どうやって手に入れるかというと、食べる・・・・・食べるだけではゼンゼン足らんのですわ。

 

そこで重要なのがリサイクル。

体の中でタンパク質をアミノ酸に変えちゃうんですね。

 

細かいことはただの理科好きにはわからんことですが、おおざっぱに言いますと、

細胞の中に袋ができて、袋に囲まれたタンパク質に消化酵素が入り込んであら不思議、袋の中がアミノ酸に変わっちゃうってお話らしいです。

このリサイクルされたアミノ酸が、次の生命体の材料に使われるんですって。

 

このタンパク質を消化する袋の名前がオートファゴソームっていうらしいです。

テストに出そうですから覚えといてください。

 

遭難などで、生きるために水は必要ですけど、食べることは数日ストップしてもなんとかなるってのも、このシステムのおかげなんですね。

飢餓状態でも体内から、枯れるまでアミノ酸が手に入るんですわ。

 

リサイクルだけではなく、体内への侵略者への防衛にも役にたってるんですって。

細菌分解もこのシステムが関係しているらしいですわ。

 

大隅良典さんのお言葉です。

 

人がよってたかってやってることよりも、人がやってないことをやる方がとても実はたのしいんだってことは、サイエンスのある意味では本質みたいなことだと思っています。

 

よってたかってやってることがダメって話ではありません。

 

みんなが注目しないところを深く考えるって難しいですよね。

 

人気のないものを注目されるように、結果を出せれば最高です。

 

 

一番最低なのは、人気があるものにイチャモンつけるだけで満足しちゃうことですわ。

なにも生み出さないどころか、まわりのやる気も殺してしまいます。

 

 

 

JUGEMテーマ:科学

 



ニボルマブ

癌を手術しないで治せたら最高ですよね。
生物の体には免疫ちゅうもんがあります。
病原体や自己意外の物質、異常なエラー細胞などをやっつけちゃうシステムですね。

免疫細胞ががん細胞を攻撃しまくる。
体を切ることもなくやっつけてくれれば最高ですね。

ところが免疫力が弱まり、攻撃力よりがん細胞増加のほうが強ければ、治療もおっつかなくなります。
ならば免疫力をもっともっと高めて、がん細胞をやっつけることができれば・・・・
ダメなんですわ。
そんなにうまいことは行きませんがな。


癌の免疫療法は怪しげなもんで、治る可能性は眉唾モンでしたです。
とにかく信用はありませんでした。
変な雑誌の広告ネタぐらいでしたのです。
 
今までの免疫療法ってのは、免疫細胞を増やしたり、細胞のパワーを上げるようなことをしたりしてたのです。
んでも効果は、ないと等しいぐらいに薄かったんですわ。
攻撃力にブレーキがかかっちゃうんですね。
免疫ですから、ブレーキがないと自分自身も攻撃してしまいます。
癌細胞を自分の正常な細胞と勘違いしちゃって攻撃をやめちゃうんですわ。
これで効果がなくなっちゃうんです。
実際に免疫力で癌を治す薬ってのは、日本ではいままで認可を受けたことはないそうですわ。

免疫力って暴走しないんですわ。
そのブレーキの名前が免疫チェックポイント。
ある程度以上の攻撃力はブレーキがかかって削除されちゃうんです。

そのブレーキを外しちゃうのが免疫チェックポイント阻害剤。
いままでの免疫療法とは考え方がまるで違うんですわ。
その新薬がニボルマフなのです。
ちゃんと日本で認可を受けている薬です。

2012年の論文で大騒ぎになったんですけど、治療の手立てのない癌患者にこの薬を投与したところ、皮膚がん、非小細胞肺がん、肝臓がんに効果があったってんですね。
実際に癌が小さくなる、もしくは成長が止まり大きくならないっていう効果があったそうです。
しかも長期持続の効果があったってんですね。 これは薬です。病院で点滴で投与していただくのです。
怪しげな変な奴と相談しちゃダメなのです。
薬ですから副作用もあります。
免疫が強くなれば自分を攻撃しちゃうって副作用があるのです。
お医者さんとちゃんと相談しないとダメなのです。

スンバラシイはなしでございます。
んでも、ざんねんながらすべての癌を撲滅させるスーパー薬ってところまではいきません。
4人から5人に対して一人ぐらいの効果らしいです。
この薬が効く患者さんに投与すれば爆発的に効くんですけど、効かない人には効かないんです。

完治する人、がんの成長が止まる人、悪化する人。
人によって効果がまるで違うんですわ。
免疫細胞自体がヘタってしまっていればブレーキ以前のもんだいです。
それ以外にも効かない理由が考えられていますが、はっきりしない部分もあるみたいです。

ただ、治療不可能な方の2割から3割の方が効果があるってんですね。
これはおおきな出来事です。
何故に効かない人がいるのかってのも、その理由が見つかれば治療が可能になるでしょうね。

いままでの癌の免疫療法はほとんどが、わけのわからんいかがわしい話でした。
でも、このニボルマブは間違いなく、医学世界の大きな一歩なのですわ。
詳しくはちゃんとしたお医者さんに聞いてくださいませ。
めっちゃ期待できます。
生きるために生きるんです。
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野生の命、ペットの命

ハムスターってのはカワイイですね。
子供の頃に
「買って買って」
って言ったこともある方も多いのではないでしょうか。
「ハムスターってネズミじゃないの」
って台無しのお言葉とともに買うことを拒否され、涙した方もいらっしゃるのではないでしょうか。

あなたがほしがったハムスターはネズミの仲間でございます。
命の長さは二年、上手に飼えば3年ぐらい生きることもあります。

多くはデキモノが出来ておかしくなっていくことが多いですね。
体が小さいですから、検査で血を抜いただけで血液量が足りなくなって死んでしまいます。
切開手術なんかしたら出血多量で死んでしまいます。
薬で治すか、デキモノを焼くような治療しかないですね。

でも、それはペットのハムスターの話。
自然界のハムスターはデキモノが出来る前に死んでしまいます。
自然界では一年も生きてないんですわ。

人間も縄文時代の平均寿命は20歳までは行かなかったようです。
その頃に比べれば今はとんでもない齢まで生きられる人が増えましたよね。

人間もペットも寿命はどんどん伸びてます。
そのかわり受け入れなければならない障害が現れました。
成人病です。
自然界ならば成人病が起こる前に命が終わってたんですね。

老いれば、肉食動物ならばエサをとれなくなってしまいます。
草食動物ならば群れからはぐれて肉食動物の餌食になってしまいます。
老いとともに起こってくる病気も野生では起こらないんです。

ところが野生でも、老いを無視する生物がいるんですわ。
しかも微生物じゃなく、哺乳類に存在するんです。

その老いを無視したすごい哺乳類の名前はメクラネズミ。
名前を見てガッカリしないでくだされ。
ヨーロッパの土の中でお住まいのネズミさんなのです。

大雑把なんですけど、哺乳類の寿命は体の大きさに比例するんです。
ネズミさんなんかは短いですし、ゾウさんは長いんですわ。
ところがこのメクラネズミ、小さいくせになんと20年以上。
体に信じられないカラクリがあるのです。
ガン細胞を死滅させるタンパク質を持っているのです。
ガンが発生したら細胞を殺しちゃうタンパク質であるインターフェロンβが分泌され、がん細胞を死滅させちゃうんですわ。
ですからハムスターみたいにデキモノが出来て死んでしまうことはないのです。

この仕組が完全に理解され、人間のガン治療に使われるなんてことになったら、ますます平均寿命が伸びちゃいますね。
でも、平均寿命が伸びたからって、自分の寿命が伸びたわけではないのですわ。
こいつらは自分の可愛さを知ってるんではないかいな。
しぐさがカワイイくて短命って、卑怯ですね。
 
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冬は哺乳類にはすごしやすい季節のようで

外は寒くなってきましたが、部屋の中は18℃。
冷やすよりも温めるほうが、温度の管理はカンタンですね。

ということで我が家の哺乳類は、

真夏よりも動きが良くなり、食欲が上がっております


ハリネズミも


フクロモモンガもバカバカと食べて太っております。


生まれて間もないチンチラの子供も


離乳が始まっておりまする



フルーツバットも


チュウチュウと果物の汁をすすっております。


ウーパールーパーは

現地では冷たい水に住んでいる生き物
 


冬のほうが調子いいのです。


海の世界は夏も冬もありません。
 


わたしはやっぱり夏が好き。
早く暑くなれ。
 
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そろそろペットにしんどい冬ですがな

暖かい時なら飼育もラクなのですが、寒くなりますとなかなかシンドイ動物がいるんですよー。
爬虫類の仲間は、寒さに弱いんですわ。
加温しないとダメなんですね。
爬虫類でも、デカいやつは
ナカナカしんどいものです。
哺乳類は
暑いより
寒いほうが
調子がいい奴もいます。
この季節だからこそ
生まれてきた命があるのです。
お陰で隔離された
おとーさんがいますのです。
涼しくなりますと
食事も



美味しくなるようです。
フクロモモンガも
寝る以外は食事です。


カメも温めれば

元気に食べるのです。
イヌには調子のいい
ちょうどいい寒さのようですが
海水魚水槽の中はいつでも熱帯ですねん。

動画の後ろで聞こえるギャーギャー声はこいつですねん。


天気予報ではあしたはドッと冷え込むようです。
注意してくださいね。

 
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生老病死

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知り合いの死って、とっても悲しいですよね。
大切な人、大好きな人であればなおさらです。

その人と自分との大切な関係が、死という現実によって引きちぎられてしまう感覚ってのは耐え難いものですね。

お墓参りや、思い出の場所、星、季節の変化の中の自然の風景などを見て、亡くなってしまった方を思い出すようなこともあると思います。

その生命は、もちろん墓にもいません。
でも、雨や風、星なんかの自然の中にもいません。
そんなことは誰もが知ってることであり、気づいてることです。

思い出は理論じゃないんですわ。
情の世界なんですね。

そう思うことによって、失ってしまったその大切な方とのつながりを心のなかに残すことが出来るんですわ。
その方の大切にしていたものを捨てることが出来ない。
その人の生き様を訪ねてみたい。
その人の感じた自然の流れを共有したい。

そうすることで、その人との大切なつながりが守られるんですよね。

そのことによって救われるのは亡くなった方ではありません。
救われるのは、生きている残された方です。
心のなかにその人が生き続けることが出来て、大切なつながりを維持できるんですね。
大切なつながりは、あなたが捨てない限りはなくなることはありません。

命を生きているものは必ず死にます。
でも死には順番はありません。
若いから長生きする。
齢をとってるから早く死ぬ。
そんな保証はどこにもありません。すくなくとも津波は根こそぎ持って行ってしまいました。

残された人は、次の一歩を歩まないといけないんですわ。
それが命を生かさせて頂いているものの務めなんですわ。

長生きすればするほど、どうしても別れが多くなります。
そして老いも感じるようになります。
もちろん思い通りにならないことだらけです。

でも、その老いてなおある命は特権なんですわ。
生きたくても生きられずに死んでいった多くの命があります。
思いもしない病気や事故で命を落とす人もおられます。
生きれるのならば生きたい。
死にたい人なんかいません。
自殺して死ぬ人も、その人が持っている生きるための条件が揃ってたら死を選ぶことはなかったんですわ。
老いまで届かなかった多くの命がある中、ほんの一部の人が老いを経験できるのです。

老いた人は自分の命を大切にしてください。
そして死ぬためじゃなく、生きるために生きてください。
あなたの人生の主人公はあなたなんですから。
あなたはあなた自身を思い通りに出来ます。

でも、あなた以外の人はだれも思い通りになりませんし、できません。
もしも誰かがあなたのことを思い通りにしようとして、出来ないことに文句を言ってきたり嘆いたりしてきたら、それを聞いていられますか?
どんな関係であろうとも、自分以外の別の人の人生の主人公を取り上げることなんか誰も出来ないんです。

もうひとつ思い通りにしてはいけないものがあります。
あなたの死後の主人公はあなたじゃありません。
あなたが死んだ後に、送る側にとって悲しみから立ち上がることを邪魔するような言葉は残さないでください。
あなたが残そうとしているその言葉は、あなたが送る側の立場となった時に聞くことが出来る言葉でしょうか。
もしも聞けない言葉であるならば残すべきではありません。

残念ながら人は老います。
でも、老いは終わりではないんです。
老いた中でできること、体と相談しながらできること。
自分が人生の中で諦めていたことにチャレンジしなおすのもいい。
行けなかったところに行ってみるのもいい。
死ぬまで人生は続くんです。

死ぬために生きないでください。
生きるために生きてください。

野生では老いれば死が待ってるだけです。
老いは特権なんです。


UFOはいるか 5

JUGEMテーマ:UFOと宇宙


私達の太陽系以外星々に、惑星が見つかるようになりました。
最近ずいぶんたくさん見つかるようになりましたわね。
そんな中にはH2Oが水の状態で存在するような位置にあるような惑星も、ポチポチと見つかってますよね。
なんだか宇宙人がいそうです。

んでもどこにでもいるってことではなく、どっかにはいるってお話ですわ。

水ってのが大きなポイントであることは間違いないんですけど、地球上の生物だけ見てみましても細かい生物には異常な生命力の奴らがチラホラと生きてます。
とりあえずは地球上しか生物は見つかってないんですけどね。

有名なところではクマムシ。
指で潰したらすぐ死にます。
なにせ大きさは0.01mの世界。
んでもこいつが乾燥して、代謝をストップさせたら化け物になるのです。
高温なら151℃。低温なら絶対0℃、つまりは-273.15 ℃でも死なないのですわ。
放射線ならば5700シーベルトちゅう化け物的数値でも死にませんでした。
人間なら10シーベルトで確実に死にますわ。
真空状態でも死なないってんで、不死身と言われた生物でございましたが、宇宙空間で太陽光線を直接受けた奴らはメチャメチャ死んだようです。

んでもこの極限状態は、仮死状態で乗りきれるんですね。
乾燥状態だからこそ、こんなムチャクチャな環境が作れるんですけどね。
とりあえずはクマムシは、極限状態で動き回れるわけではありません。

クマムシ以上の化け物、極限状態で動き回れる奴らがこの地球上には生きておられるのです。

地球上でH2Oが水でいられる温度は何度でしょうか?
0℃から100℃。
いいえ、それは1気圧の場合です。
圧力が強烈にかかれば-20℃から400℃までは水のままなのです。
海底深くですと、そんな化け物のような水が存在するのです。
この中で生きている生物がいるんですがな。
微生物ですから0.00001mの世界。
生物としての活動まで確認するためにはヤミクモに温度をあげたり、下げたりすることは出来ないんですね。
水の中で生物活動を確認するしかないんですね。
ですから範囲は高圧での-20℃から400℃の間の水の中。
クマムシのような無茶な確認はできません。

高温の限界は122℃。
なんだ400℃じゃないんかいななんて言わないでくだされ。
タンパク質の限界温度を軽く超えてますがな。
海底火山の噴火口で見つかったやつです。
ただいるだけじやないんですわ。この温度で繁殖もしてるのです。

低温の方は限界の-20℃で生きてるのが見つかってるそうですわ。

あと、高圧とか放射線なんてのも、地球上ではありえない数値をはるかに超えた環境で生命活動をしている微生物が存在しているのです。

エネルギー補給もスゴイやつらがいます。
タール、鉄、メタン、ヒ素なんかから化学エネルギーを取り出して生きてる奴らがいるのですわ。

おおお、かなりの悪烈な環境でも生物は存在するのね。
ならば宇宙にはそこら中に生物が。
なにせ宇宙はメチャメチャ広い。
1000000000000000000000000000mの世界。

いえいえ、そんなに話はカンタンではありませんのですわ。

一昔前は人類、つまりはホモサピエンスは、ヨーロッパ人、アジア人、アフリカ人と3つの種類があって、別々の原人から進化したって説が言われてましたが、これは完全に否定されてます。
アフリカで発生した一種類のホモサピーエンスが、世界中に散っていったってのが現在の有力な説です。
こんな複雑な、似通った進化が3つもある事のほうが異常ですわね。

実際に現在の地球上のすべての生物は、共通の祖先にあたるひとつの原始生物から進化の枝分かれをしてきたらしいですわ。
そこから進化の枝分かれをしていって、現在の多様な生物たちになっていったんですね。

生物が酸素を毒ではなく、エネルギー獲得の材料に出来たのは進化のお陰です。
一部の微生物が信じられないような環境で生きる事ができ、なにもないようなところで化学エネルギーを獲得する方法を手に入れたのも進化の結果です。
最初からそんな力を持ってたわけじゃないんですわ。

地球の生命は35億年前には生まれてたみたいですがな。
40億年前にはほとんど今の海水とおんなじ海があったみたいですわ。
酸素はなかったですが、大気も存在してたみたいですわ。
アミノ酸,核酸塩基,糖,脂肪酸,炭化水素なんかがあったんだろうと言われてます。
それと同じ環境を実験で作っても、生物が生まれないんですわ。
現在、生物の材料を使って、その当時の火山や雷なんかのエネルギーを再現しても生まれないんです。
生物発生は再現できないんですわ。

かなり難しい条件が揃わないと生物の発生が起こらないことは確かだと思います。
生物が発生さえすれば、その後はどのような環境にも住めるような進化は起こると思いますが、それは発生したらのお話です。

地球上の生物は宇宙から飛来したって説もありますけど、んだらば飛来した生物は宇宙のどこかでどうやって生まれたのか。
どっから来たとしても、そこでも発生したはずなんですわ。
どうやって?
 
実際に地球には生物がいますし、わたしが生きてます。
幽霊話じゃないんだから神話や昔話、思い込みなんかじゃなく現実に生物の始まりはあったんですわ。
安易な非科学的な答えに逃げたってどうにもなりませんのですわ。
 
物質から生物になること。
そんなカンタンなことではないようです。
生物の増幅のためのデーターが発生しないんですわ。
データーの本体はDNAです。
ところがもっと単純なその元であるRNAでさえ自然発生はメチャメチャハードルが高いんですわ。
0.000000001mの世界で生命の設計図が出来ないんですわ。

実験で環境は作れます。
材料も揃えられます。
 
なんかドロドロした、それっぽいものは出来るらしいですわ。
でも、生物にはならないんですわ。
もしかして、その環境を長い長い時間、維持することが必要なのかもしれません。
1000年や1万年、一億年ぐらいかければ生物誕生が見れるのかもしれませんが、それは再現できませんわね。

もしも宇宙のどこかで生命が発生して、そいつが地球にやってきたとしたら生命誕生の環境がまるで違うものかもしれませんし、材料も間違ってる可能性も出てきちゃいますね。
 
こんなややこしい生物の発生のチャンスが、何回もあったとは考えにくいです。
宇宙のどこかからやってきたとしたら、おそらく彗星で運ばれてきたと思いますが、宇宙空間という危険地帯を生きたまま通過するなんてことが何度も成功するとは思えません。
 
実際に地球上の生物は、ひとつの生物から進化の枝分かれが始まって、現在の多様な数になってるのです。

でも、地球上に生物が生まれた頃は、ガンガン隕石が落ちている時代。
せっかく生まれかかった生物が大量に死んじゃうことも多々あったとおもいます。
 
実際に大量絶滅は何回もあったのです。
 
そんな絶滅の危機を何度も何度も、乗り越えることはカンタンではなかったと思います。

自己増幅機能をもつ生物が生まれるなんてことはそんなカンタンなことではないのではないかいな。
それが進化して、多細胞生物になるなんてのはありえないぐらい難しいことではなかったんではないかいな。

宇宙には生物の材料がある星なんていくらでもあると思います。
でも、そこに生物が発生する可能性はあるのかいな。
そんなそこらじゅうでボコボコと生物が発生してるとは、到底思えません。
 
生物発生なんてややこしい現象が、何回もあるわけがない。
その生物が、自分たちの発生の原因を考えるほど進化したり、自分の住む星を破滅に向かわすほどの文明を持つような進化をする確率なんて・・・・無いに等しいのではないかいな。
広い宇宙のどこかってことなら可能性はあると思いますけど、近場の星でポコポコと生命誕生がおこるとはとうてい考えられませんがな。
やっぱり数光年離れたところから宇宙人がUFOでやってくるなんて、ムリやで。


今年も梅が咲きました。
地球の地軸が曲がってくれていることにより、生物は季節を感じて進化できているのです。
奇跡の星、地球だからこそ、今、命があなたを生きているのですがな。


負のエントロピーに多謝

JUGEMテーマ:科学

わたしたちは 炭素化合物なのです。
そんなの知らんと言われてもそうなのです。

他の星は知りませんけど、すくなくとも地球上の生命はすべて炭素化合物なのですがな。
 形あるものは必ず滅びる。
 諸行無常は絶対的真実なのですがな。

 秩序あるものは無秩序に向かう。
 エネルギーは高い方から低い方に流れます。 
ですから熱は高い方から低い方に流れます。 
熱湯をコップに入れて放置していれば熱が外に流れ、かならず気温に近づいていきます。   

「暑い部屋に、コップに冷たい水を入れて置いといても温かくなるやんけー」
と、ツッコミたいあなた。
そーだね。とっても良いツッコミだね。
その場合は部屋の高温の方が、冷たいコップに流れているんだよ。

熱いってのは、分子が暴れまわって暴走してるのです。
冷たいってのは、分子が静かにしているのです。
暴れまわっているヤツが、大人しいヤツのところに乱入していくのは世の常・・・・・ホントにやらないでね。
間違いなく嫌われ者になっちゃいます。

エネルギーが高い方より低いほうが、安定した状態なのです。 
キレイに整理整頓された状態は、乱雑に向かっていくのが自然の流れなんですね。
キレイに掃除した部屋は、すぐに汚くなります・・・・これはズボラなだけですね。掃除しましょう。
すべての現象は時間とともにエネルギーの低い方に流れていくのが自然現象なのです。

水は高い場所から低い方にに流れます。
高いというのは位置エネルギーが大きいんですわ。
位置エネルギーが小さいところを目指して水は流れていくのです。
水の位置エネルギーの流れの道ができてしまえば、なにも手をつけなければ、水が枯れない限りは止まることはないです。
屋根の雨漏りなんかは、放置しておけば穴が大きくなることはあっても、とまることはありません。
さっさと直しましょう。
 
エントロピーという言葉があります。
 形があり、整理整頓された姿が、エントロピーが低い状態。 
それが壊れて乱雑になっていくのが、エントロピーが増大していく状態なのです。 

それと矛盾しているのが、地球上の生命という名の炭素化合物なのですがな。 

「生命とは構造と情報の秩序を保つシステムである。」 
これは天才物理学者エルヴィン・シュレディンガーのお言葉でありんす。 

地球上の生命のホトンドは水ってのはよく聞く話ですね。 
んだらば水を抜いたら何が残るか。
 炭水化物なんかの炭素化合物の量がメッチャ多いんですわ。

 炭素化合物の安定的な状態ってのはメタンと二酸化炭素なのです。 
これが炭素化合物のエントロピーの低い、安定した状態なのですがな。 

例えばバナナなんかを外に放り出してみてください。
 カラスが取っていかない限り、時間をかけてメタンと二酸化炭素になっていく姿が見られることでしょう。 
試さないでください。臭いですがな。 

ところが生命は生きている間はメタンと二酸化炭素にはならないんですわ。
 不安定な炭水化物のままなのですがな。 

こんなの見たかねーやという科学式でみるとわかりやすいのです。
 メタンは(CH4)。 
酸素(O)がありません。
これは還元の限界、つまりは水素(H)と合体して、これ以上変化できなくなってしまうのです。 

二酸化炭素は(CO2)。 
こっちは水素(H)がありません。
これは酸化の限界。酸素(O)と合体して、あとはどうにもならない状態ですわ。
 
この2つがエントロピーが増大した状態。 
つまりは炭素化合物の中でも、メタンと二酸化炭素が地球上で一番安定した状態なのです。 

ところが炭水化物ってのは文字通り(C)も(H2O)もあるんですわ。
 炭素(C)も水素(H)も酸素(O)もあるってことは、還元も酸化もいくらでも起こりやすい状態ですのだ。
 放置しておけば必ずメタンか二酸化炭素になるはずなのです。

 でも、生命ちゅう炭素化合物はエントロピーが低い状態のままなのです。
 エントロピーが低いままで存在するのが、生命という不思議な状態なのですだ。 

「生物は負のエントロピーを食べている」 
これもシュレディンガーのお言葉でありんす。 

エントロピーの増大を防ぐ手段はただひとつ。
エネルギーをブチ込むことです。 

ただ、ヤミクモにエネルギーをブチこめばいいってお話ではアリマセン。
汚くなった部屋に爆弾放り込んでもキレイにはなりません。
別の意味でスッキリするかもしれませんケド。

エントロピー増大をさせないシステムが動くための、ちゃんとそのシステムにマッチしたエネルギーが必要なのです。

海の水は太陽の熱エネルギーによって蒸発し、位置エネルギーが大きくなります。
そこから位置エネルギーの低い方に流れ出すのです。
水は熱エネルギーを受けることにより地球上を循環できるのです。

生命は生きるためにエネルギーが必要です。 
エネルギーの取る方法は動物や植物によって違いもありますが基本的には、植物ならば太陽からの光エネルギー。

動物ならば、ほかの構造と情報の秩序を保つシステムを体内に取り込むことで化学エネルギーを得ていますわね。
難しく考えないでくだされ。「食べる」ってことですがな。
 つまりは他の命を頂いてエントロピーの増大を防いでいるのです。 

「命」を頂いて生きる。
人間は化学や物理を使わなくたって、生活の中でもそのことに気づけるんですね。
ですから 
「いただきます」 
「こちそうさま」
 なのですがな。 

エントロピーの増大を防ぐことはカンタンなことではありません。
あなたの命はとっても不可思議なのですがな。

 命が終わればエントロピーは増大していきます。 
冷たくなり硬くなる姿は、細胞が生まれることをやめ、死ぬことだけが始まった姿です。
 細胞が死に絶えエネルギーを取り入れなくなった炭水化物は、酸化と還元を始めます。 
放置したままですと、徐々にメタンと二酸化炭素に変化していくのですがな。


エントロピーの増大を止めるシステム、生命。 
これは不可思議のシステムなのです。
 
不可思議なシステムである生命には終りがあります。
大切にしてね。


冷たい水を飲み過ぎると、お腹の熱を全部持ってかれます。
注意してね。


延命の魔法薬?

JUGEMテーマ:
ラパマイシンってご存知でしょうか?

なんとこれは命を延ばす薬なのです。

この薬は巨大石像モアイの住むイースター島の土の中に暮らしていた細菌から作り出された薬なのです。
この薬をネズミに食べさせたところ、ネズミの寿命が30パーセント伸びたってんですね。
80歳の寿命の方なら、この薬を投与すれば104歳まで生きるって計算です。

しかも、歳を取ったネズミでもオスで9パーセント、メスで14パーセント、長生きしたってんですね。
歳をとっても効果がある延命薬がラパマイシンなのですがな。


歳をとるってことは細胞の生まれ変わりが進み、タンパク質の代謝や細胞分裂の限界点が近づくってことですね。
皮膚細胞は120日の寿命。
長生きな骨の細胞でも2年ぐらい。
細胞の寿命は短いのです。
しかも細胞分裂の回数にも限界があります。
細胞の種類にもよりますが、60回を超えると分裂が止まるのです。
限界が来れば生まれる細胞より死ぬ細胞がはるかに多くなり、代謝も少なくなり、多くの生命の塊として生きている、その生物の命がなくなります。

この薬は細胞分裂とタンパク質の代謝のスピードを遅くする作用があるのです。
乱暴な説明をしますと、皮膚細胞を例にあげれば、分裂回数の60回はそのままで、細胞の寿命の120日が156日になるのです。

おおお、夢のようなお薬。
そんな薬ならばバカバカ売れる。
ってなわけにはいかないのですがな。
タダってわけにはいかないのです。
おカネがかかるって話でではなく、ヤバい副作用の問題があるのですわ。

生きている間にはいろんなことがあります。
疲労もたまることもあります。怪我もしますし、病気にもかかります。
ダメージはタンパク質の代謝や細胞分裂の促進によって回復ができるんですね。
これが弱まるんですわ。
これが弱まるってことはどういうことか。
疲労は取れにくくなるし、傷の治りは遅くなる。
何よりも免疫システムが崩壊しちゃうんですね。
病気にメチャメチャかかりやすくなっちゃうんですわ。
隔離状態じゃないと生命維持も怪しげになってしまいます。

隔離生活でもいいから延命したいわーと思って薬局行っても、ラパマイシンは売ってくれません。
お医者さんと相談しないと使ってくれません。
現在は代謝と分裂を抑えるための治療薬として使われているのです。
その効果が役に立つのはがん細胞の抑制。
抗がん剤としてだけつかわれているのです。
命を延ばしたいから、なんて理由では絶対に投与してくれないのですわ。

細胞の寿命を延ばせば寿命は増やせます。んでも分裂限界の、場所によって違いますけど約60回まで命が持たなくなる可能性が高くなるのです。

んだらばその60回を増やせばいいんでないかいな。
それができるのはiPS細胞だけです。
こっちは副作用もわかっていません。
分かってないってのは、副作用があるよりも危ないのです。
延命の薬がほしい人は、iPS細胞が使用可能になるまで、健康に留意して長生きしてくだされ。

あなたの命を延ばす薬はないのですわ。
へんな広告にはだまされないでね。

一期一会に一喜一憂するのが人生なのです。
今を大切にしてくだされまし。
紅葉はなにかさみしげですよね。
終わりではアリマセンわね。次の年には青々とした葉っぱが復活するのです。

んでも、この時期の忙しさ、なんとかならんか。


デンデンムシムシかったつむりー

JUGEMテーマ:生物

世界中で多くの人に読まれてる昔話によりますと、汚れた動物ってのがあるそうですわ。

反芻するけど蹄がない動物ってなんだ。
ウサギさんがここに入るようです。

蹄があるのに反芻しない動物ってなんだ。
これにはブタさんが入るようです。

水中にすむヒレとウロコを持たない動物。
イカ、エビ、タコ、アワビ、ハマグリ・・・・うーん、食べたい。

宗教によっては、犬とか馬がダメってところもありますし、牛がダメってところもありますわね。
ダメな理由は汚れているとか、尊いからとか、違いはあるようですが、ダメなことは一緒ですわね。
宗教によって随分と好き嫌いがあるようですわ。

ヘビなんかは悪魔の化身扱いをしているところもあるようですが、ヘビに失礼だがな。

人間も含めて、地球上の生物はすべて進化の途中です。
人間に都合よく進化した動物なんかいません。
ヘビの姿は、ヘビの進化の姿なのです。

ほかの生物を昔話を基準にして差別するのは、人間のエゴですね。
生物はつながりを持って生きているのです。
食べるって行為はどんな立派な理由をつけようとも、命をいただいてるんですね。
ほかの生物よりも、人間が偉いからなんて思ってたら大きな勘違い。
なにか信じるモノにすがれば、罪が浄化されるなんてのも思い込みですがな。
人類が生きるために当然の行為だなんてのはバカやろうですね。

だから
「いただきます」
「ごちそうさま」
なのです。命をいただいていることに感謝しましょう。

だいたい進化の頂点が人類なんて思うことが間違いです。
野生の草食動物は生まれてすぐに立ち上がるのです。
マンボウなんかは一度に3億個の卵を産むのです。

人間は一生の間に産む子供も少ないし、一人前になるのにベラボーな時間がかかるのです。
野生ですと間違いなく肉食動物に食べられてしまいます。
野生ですと食物連鎖ピラミッドの下の方です。
完全に絶滅型動物なのです。

進化は長い時間をかけて起こるのです。
その形姿は、人間の都合に会ったようなものでもないですし、昔話のように誰かが好き嫌いで作ったものでもないです。
進化は環境にしか影響されないのです。

ということでエスカルゴって食べ物がありますけど、日本では昔は食用ではなかったですよね。
んでもその辺のカタツムリを食べないでね。ヤバいです。
エスカルゴはブドウの葉っぱを食べてるやつが食用らしいですわ。

歌にもあるように貝殻を付けた愛らしい姿をしてますわね。
気持ち悪いって言われたら話は終わっちゃうんですけどね。

カタツムリが好きな人でも、ナメクジも好きってひとは少ないと思うんですわ。
どっちも好きって言われたら話は終わっちゃうんですけどね。

ナメクジとカタツムリ、どっちが進化形だと思います?
カタツムリは3億1千年ほど前に現れたみたいですわ。
ナメクジはなんと2億年ほど前。
なんとナメクジの方が進化形なのです。

デンデンムシムシはおうちを捨てたことにより、カルシウムの摂取量が爆発的に減り小食になりました。どんな隙間にも入っていける伸び縮みできる体を手に入れたのです。

かわいらしい姿から気持ち悪い姿に変わったわけではアリマセン。
環境に適応した変化をしていった生物だけが生き残っていった結果が、今の生命の進化の形なのですがな。
適応できない変化をしてしまった生物は、滅んでいったのです。
生命の生き残りをかけた変化は、そのままでは進化って言いません。
環境というテストに合格した生物だけが生き残ることができるのです。
その命がけの生き残りゲームを進化って言うのだ。

進化は環境に適応した形を好みます。
かわいらしいとか気持ち悪いって考え方が、すでにエゴなのですがな・・・・たぶん。

生物はつながりを持って意味があるのです。
かわいい、ぶさいくなんてのは好みの話ですからいいんですけど、
都合がいい、悪いなんて分け方は人間のエゴですね。
神の化身、悪魔の化身なんて分け方は・・・・論外です。

ウシさんもブタさんもライオンさんもネコさんもカバさんもイルカさんもハマチさんもクジラさんもコウモリさんもヘビさんもデンデンムシさんもナメクジさんも、みんなみんな生きているんだトモダチなんだ。

ご飯は恥ずかしがらずに、感謝して
「いっただきまーす」
と言ってからいただきましょう。
カタツムリを見つけてもムヤミに触らないでね。
南方のやつはヤバイ寄生虫でイッパイなのですがな。


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